看護部について 看護部概要

看護部のビジョン

「温かい心と専門的な知識、技術を持って患者さんの意識回復と機能回復を支える」
  • 脳神経に特化した質の高い看護の提供
  • 常に患者と向き合い、患者を尊重した看護の提供
  • 残存能力と可能性を重視した、できることを伸ばす看護の提供
  • 退院後の生活に目を向け、家族・地域も巻き込んでの生活能力の回復を目指す

看護部では、脳損傷・脳疾患の急性期を脱した後の高次脳機能障害、遷延性意識障害などの慢性期脳機能障害や運動障害などの後遺症のある患者に対し、残存能力と可能性を重視した看護を提供しています。

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看護部体制

看護部は外来、回復期リハビリテーション病棟、隣接する中部療護センターの3部署、総勢77名の組織で成り立っています。

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教育体制

看護部教育理念

中部脳リハビリテーション病院看護部理念に基づき、患者・家族および職員に信頼される自律した(自ら考え行動・実践が出来る)人材の育成

教育構造について

当院の教育は、中部国際医療センター看護部と同様の教育プログラムで運用しています。

院内教育は、クリニカルラダーシステムをベースに新人教育、現任者教育、管理者教育があります。現任教育には中堅以降が対象となるスーパーバイザー教育があります。それ以外に、当院では専門的な知識や技術を養うために、脳神経系に関する研修を開催しています。

院外教育は、看護協会で開催される研修をはじめ、病院が必要とする分野における様々な資格を得るための研修へ参加する機会もあります。

中部国際医療センター看護部

新人〜卒後3年目

同法人である中部国際医療センター看護部の教育プログラム、クリニカルラダーシステムにより看護師の育成をしています。
新人~卒後3年目までは中部国際医療センターと合同で行います。集合研修、ローテーション研修は中部国際医療センターにて行っています。

現任者教育

中部脳リハビリテーション病院の教育委員会による院内研修により、脳神経に特化した専門的な知識、技術を養っていきます。
特に、中部療護センターが中心となっている NICD(生活行動回復看護)は、学会認定看護師が中心となり研修を行っています。